年金ニュース&トピックス 2006年

年金不支給の男性敗訴 東京高裁

〔2006年10月27日 日本経済新聞より〕
 学生時代に統合失調症と診断され、当時は任意加入だった国民年金に加入していなかった東京都内の男性(38)が障害基礎年金の不支給処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が26日、東京高裁であった。

 判決によると、「男性は20歳前に受診していないので、支給要件を満たしていない」として、支給を認めた一審・東京地裁の判決を取り消し、男性の請求を棄却した。


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 私はこの男性の方に近い年齢ですが、私が学生に頃は年金についての任意加入は知らなかったし、まったく目にしていませんでした。国はこのリスクを国民に周知すべきだったのではと思います。このような状況でのこの判決は、原則論だけの判決と感じられます。

 しかし、現在は年金制度を知らなかったではすみません。公的年金は、老齢給付だけでなく、障害給付、遺族給付があります。万が一のときに要件を満たしていないために給付されないとしたら、親の支援なしには生活していけないでしょう。障害年金はとても重要です。念のため障害年金の要件を確認しておきましょう。


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2006年10月27日 22:03