年金ニュース&トピックス 2006年
年金保険料の納付記録 領収書なしでも訂正
〔2006年8月11日 日本経済新聞より〕
社会保険庁は、加入者の申し立てに基づいて年金の加入記録を審査するチームを庁内に設置すると発表した。国民年金保険料の納付を巡り、加入者から「過去に保険料を払った記憶があるのに納付記録が残っていない」と苦情が出ていることを受けた措置。調査の結果、記録が誤りだと判断すれば納付記録を訂正する。
現在、加入者が納付記録の訂正を求めるには保険料の領収書が必要。しかし領収書を保存していない加入者もいるため、預金通帳など納付状況が分かる資料などがあれば、記録の訂正を求められるようにする。手続きは各地の社会保険事務所で受け付ける。申請者は納付記録の誤りを主張する申立書を作成し、通帳などの資料とともに提出。これを本庁の審査チームが調査し、記録を訂正するか判断する。
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本当にこの問題は恐ろしい問題です。年金記録を台帳で管理していたのをコンピューターに移行した際、相当数の移行漏れがあるといわれています。社保庁は否定していますが、手作業で行ったため必ずミスはあるはずです。ミスがあるものとして対応すべきだと思います。また、数十年前の領収書を取っておくほうが珍しいのではと思うのですが...。
この件の専門チームといっても社保庁内部の組織ですので、どこまで機能するか疑問です。領収書や客観的な証明がなければ、泣き寝入りになりそうです。一番の被害者は、加入記録漏れにより加入期間が25年に足りないため年金をまったく支給されない人でしょう。
2006年08月12日 16:48