年金記録漏れ問題 2

「ねんきん特別便」、訂正手続きは全体の約7% 48万件中3万2000件

〔2008年1月16日 読売新聞より〕

社会保険庁が先月中に「ねんきん特別便」を送った受給者48万人のうち、訂正手続きを取ったのは今月8日現在、約7%の約3万2000人にとどまることが15日、わかった。

ねんきん特別便、16万人から回答、14万人が「訂正なし」

〔2008年1月18日 日本経済新聞より〕
 社会保険庁は18日、昨年末までに「ねんきん特別便」を送った48万人の受給者のうち、1月7日までに回答があったのは16万人と発表した。


時効の年金 134億円支払い決定

〔2008年1月18日 日本経済新聞より〕

 昨年7月に施行された年金時効撤廃特例法に基づいて支給が決定した未払いの年金が、昨年末時点で総額134億7549万円に上ることが社会保険庁のまとめでわかった。


ねんきん特別便 全70万通再送付

〔2008年1月23日 日本経済新聞より〕
舛添要一厚生労働相は22日、誰のものか分からない「宙に浮く年金記録」の持ち主とみられる人に送る「ねんきん特別便」の内容を全面的に見直し、送付済みの約70万通はすべて送り直す方針を明らかにした。


記録漏れ内容、窓口開示 ねんきん特別便に手引書

〔2008年1月26日 日本経済新聞より〕
舛添要一厚生労働相は25日、宙に浮く約5000万件の年金記録の持ち主がねんきん特別便を受け取って社会保険事務所に出向いた場合、漏れている年金記録の中身を窓口の相談員の方から開示すると発表した。

年金記録1430万件 派遣外国人が入力作業 漢字のミス相次ぐ

〔2008年1月31日 日本経済新聞より〕

社会保険庁が、年金システムに未入力の約千四百三十万件の年金記録のコンピューター入力作業を中国人など外国人の派遣作業員に任せていたことが明らかになった。

年金訂正で税取りすぎ 4万人に可能性

〔2008年2月7日 日本経済新聞より〕
社会保険庁は6日、年金保険料の納付記録を訂正した受給者約4万人から源泉徴収で税金を取りすぎていた可能性があると発表した。

ねんきん特別便 記録回復8%止まり

〔2008年2月16日 日本経済新聞より〕
社会保険庁は15日、誰のものかわからない「宙に浮いた年金記録」の持ち主とみられる人に送る「ねんきん特別便」を受け取って記録を回復した人が1月末時点で8.3%にとどまっていることを明らかにした。

年金確認委への圧力「確認せず」 社会保険庁、群馬事務局で

〔2008年2月23日 日本経済新聞より〕

 社会保険庁は22日、群馬社会保険事務局の課長(当時)が昨年7月に年金記録確認群馬地方第三者委員会の委員に対して社保事務局に不利な発言を控えるよう圧力をかけたとされる問題について、内部調査結果を発表した。

厚生年金 脱退手当未払い1331件

〔2008年2月19日 日本経済新聞より〕

 在職中に積み立てた厚生年金の保険料を退職時に一時金として受け取る脱退手当金について、「受け取っていない」と総務省の年金記録確認第三者委員会に訴えた数が1331件もあったことが18日、明らかになった。

ねんきん特別便で「訂正無し」回答、8割で不備発覚

〔2008年3月4日 日本経済新聞より〕

 年金記録漏れを注意喚起する政府の「ねんきん特別便」を受け取って訂正無しと回答した1万7103人に再び照会したところ、79%が本当は記録訂正が必要だったことが社会保険庁の調べで分かった。

年金記録未特定2025万件、解明作業の幕引き不透明

〔2008年3月15日 日本経済新聞より〕
 基礎年金番号に未統合のまま「宙に浮いた」約5000万件の年金記録のうち、4割にあたる2025万件が特定できずに残ったことが分かった。

厚生年金の脱退手当金 未払い訴え1331件

〔2008年3月18日 日本経済新聞より〕

 在職中に積み立てた厚生年金の保険料を退職時に一時金として受け取る脱退手当金について、「受け取っていない」と総務省の年金記録確認第三者委員会に訴えた数が1331件もあったことが18日、明らかになった。

年金回復 却下が急増 厳しいとの批判も

〔2008年3月11日 日本経済新聞より〕
 公的年金に関する記録漏れの申し立てを審査する「年金記録確認第三者委員会」で、申し立てが認定される件数よりも、却下される件数が増えている。

「消えた年金」3800件 相談・記録訂正で続々判明

〔2008年3月26日 日本経済新聞より〕
 本人が年金保険料を払ったと主張しているのに社会保険庁のコンピューターには記録が見つからない「消えた年金記録」が少なくとも3800件程度あることが25日分かった。

特別便ミス2万件 他人の記録記載し発送

〔2008年3月28日 日本経済新聞より〕
 社会保険庁は二十七日、年金記録漏れを注意喚起する「ねんきん特別便」において、他人の記録を記載するなど間違った内容を一万九千八百二十七人に発送したと発表した。

ねんきん特別便 会社員は企業経由 3,400万人

〔2008年4月2日 日本経済新聞より〕
社会保険庁は2日、全年金受給者・全加入者を対象に「ねんきん特別便」の第2陣の送付を始めた。


時効撤廃で年金支給213億円、社保庁

〔2008年4月9日 日本経済新聞より〕
 社会保険庁は8日、年金時効特例法に基づいて支払った年金の総額が3月末で213億円となったことを明らかにした。

歴代社保庁長官、退職金平均額6200万円

〔2008年4月9日 日本経済新聞より〕

 社会保険庁は8日、歴代14人の長官に支払った退職金の総額が推計で約8億6000万円になることを明らかにした。

マイクロフィルム保管 年金記録120万件持ち主が判明

〔2008年4月12日 日本経済新聞より〕

 社会保険庁がマイクロフィルムに保管されている年金台帳の記録をコンピューター上の記録と突き合わせたところ、9%にあたる約120万件で持ち主が判明したことが分かった。

年金記録訂正で額減の場合 受給額、減らさず

〔2008年5月8日 日本経済新聞より〕
 社会保険庁は本人のものと特定できる年金記録が新たに判明した年金受給者が訂正手続きをする際に、受給額が減る場合には「修正なし」として扱う方針を固めた。


ねんきん特別便に「訂正無し」回答、再照会で8割に訂正

〔2008年5月12日 日本経済新聞より〕

 社会保険庁は12日、年金記録漏れを注意喚起する政府の「ねんきん特別便」を受け取って「訂正無し」と回答した5万6168人に再び照会したところ、8割弱が記録の訂正に結びついたと発表した。

年金記録 厚生年金入力ミス「560万件」86年以前は要確認

〔2008年6月28日 日本経済新聞より〕
社会保険庁は27日、厚生年金の紙台帳記録を抽出調査した結果、コンピューター記録に推定で560万件のミスがあることを明らかにした。