年金記録漏れ問題

学生時代分 統合漏れも 92年−96年入社社員の年金

〔2007年6月18日 日本経済新聞より〕

 4年制大学を卒業して1992―96年に就職した会社員の大部分で、大学時代の国民年金の加入記録が基礎年金番号に統合されていないことが明らかになった。

 学生時代に払った国民年金の記録が、就職後に加入した会社の厚生年金の記録につながらず、約5000万件のさまよう年金記録の一部になっている。該当者は社会保険事務所に出向いて手続きをしないと、将来の年金受取額が減ることになる。

 91年4月から20歳以上の学生にも国民年金への加入が義務付けられた。収入のない学生に代わって親などが払う例が多かった。この学生が卒業後に会社員になって厚生年金に入ると国民年金とは別の年金番号が付き、二つの年金記録が分断されたままになった。

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 年金記録漏れ問題は、50代以降の方に集中していたようですが、30代にも波及してきました。少しずつ情報が出てくると、ますます信頼できなくなってしまいます。政府はわかっている情報はすべて開示することが、信頼回復のためまず第一に行うべきではないでしょうか。



現行制度では、20歳以上の学生も国民年金保険料の納付義務を負いますが、「学生の納付特例制度」が設けられています。未納だと万が一、障害年金が給付されません。保険料の支払いが困難でしたら、この制度を活用しましょう。


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2007年06月18日 10:59